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ストレスを利用する事

僕が東京の国立国会図書館に通うようになり、最初に調べたことが「ストレス」と「花粉」についてでした。
「花粉」については自分自身が極度の花粉症だったため、大田原や那須地区で過ごすようになり
「都内より杉は多いけれど。東京にいた時の方がひどい花粉症だったな・・・なぜだろう?」と
疑問に思って文献を調べるようになったのが最初でした。
それと同時に調べ始めたのが「ストレス」。
内分泌学者ハンス・セリエが提唱した「ストレス」。
名前が僕と同じということもあり(笑)
そして健康や運動を指導する立場にいれば、
「ストレス」を調べていくことは必須だなと思い調べ続けています。
ハンス・セリエの資料の中のストレスの定義とは
「ストレスとは外部からの刺激に対する体の反応」としています。
ハンス・セリエの研究での過程で資金提供を受けたタバコ業界から
「喫煙はストレスによる害の予防に役立つ」という論文を書かせられたことから
ストレス=悪説
が根強く人に記憶されるようになりました。
しかしハンス・セリエのラットを使った研究で本人も分かっています。
ラットにいくつも注射をしてラットが病気になったのは注射の中身のせいではなく、注射を刺される行為がストレスになっていること。
ストレスを改善するにはこれを飲むこれを食べるこれを投与する、という訳ではない。
モノじゃなく、「考え方」ということ。
その人がストレスとどういう付き合い方をするかで、その人によって体に負担に「なる」「ならない」かが決まる。
ストレスを感じると体はコルチゾールやアドレナリンを分泌。
生物学的変化「ストレス反応」です。
ほとんどの人はその分泌を最小限に抑える事を思っていますが、
それは一概に言えない事。
ストレスホルモンを投与することによって、PTSD(心的外傷後ストレス障害)が改善されたり、
リスクの高い心臓手術を受ける患者にもこの方法を試したところ、
集中治療の時間が短縮され外傷性ストレスの症状が最小限に抑えられたとの報告も出ています。
「ストレスを利用する」。ストレスとうまく付き合う方法といったほうが簡単かもしれません。
まだ今後も、もう少し調べたことを載せていかせてもらいます。
衛生対策徹底中

入口での赤外線体温計非接触型で体温を測り(1秒で測れます)、
入口に常備してあるアルコールで消毒していただいています。
室内は換気のため、常時自動ドアを開放させてもらっています。
室内にはいくつもアルコール消毒スプレーを設置していますのでご利用下さい。
マネージャー、代表共々、会員様が使用したマシンや道具を消毒させていただいています。
ご了承下さい。
筋肉は健康にもダイエットにも欠かせませんが、つきやすいつきにくいは人それぞれ

「健康」になるにも、筋力を落とさないことが良い。
「ダイエット」も代謝が必要なため、筋肉を維持そしてつけながらダイエットに励んでもらう。
ハニーラルヴァでは伝えています。
ですが、筋肉は人それぞれ。
「筋肉は付きにくいけれど体脂肪は付きやすい」
「筋肉も体脂肪も付きやすい」「筋肉も体脂肪も付きにくい」
あるいは、
「食事をあまり食べられない人」「食べれる人」
「油ものが食べられず必要な摂取カロリーをとれない」
「油ものが食べられて摂取カロリーを稼げる」。
自分自身がどういうタイプになるかを考えることが最初。
もちろん、そのタイプそれぞれで食事の仕方も変わってきます。
体脂肪があまり付きにくい人は「食べる」という行為が、いいカラダを遠ざけることにはならないので、
無神経にならずしっかり栄養のあるものを食べる事。
反対に体脂肪がつきやすい人は、ダイエットに際し「体脂肪が減っているかどうか」を
モニタリングをする必要があります。
体脂肪率を参考にするのもいいですが「見た目」を重要視して継続的にチェックしましょう。
著岡田隆「無敵の筋トレ食」から