FITNESS BOXING CLUB ハニーラルヴァ

個人の目的に合わせたフィットネスクラブ

0287-33-9217 contact

②毎日更新の情報

2020-06-19 16:38:00

汗は年齢や性別でもかきやすさが異なってきます

240_F_207946489_hw9OkrVyS3wi1WpNtnrNIbUoX96BpAjN.jpg

汗の量については性差と年齢差があります。

 

同じ年代なら女性より男性の方が多いんです。

 

女性の汗の量は男性の量の3~6割程度と言われています。

 

汗が少ないからといって女性が身体の冷却能力が低いという訳ではありません。

 

女性は少ない汗で体温調節ができます。

 

汗の年齢差は、同じ皮膚年齢で比べると小児期にはやや多く思春期には大人の量になりますが、

 

その後の年代では日常生活での汗の量はほとんど変わりません。

 

高齢になると汗の機能は減退します。

 

そして1日のうちにも朝や午前中は汗は出にくいですが、夕方にかけては汗をかきやすくなり、

 

軽い運動でも汗をかけます。

 

これは、気温が朝から夕方に向けて上昇していくという環境の変化、

 

ヒトの活動が朝から夕方にかけて増えていくという生活上の行動パターンがかかわってきます。

 

しかしこれらの条件を同じにしても、午前中は汗が出にくく、午後は出やすい。

 

これは生体の日内リズムのメカニズムが関係しています。

2020-06-17 11:31:00

呼吸が深くなると痩せやすくなる

240_F_282261517_DBCoaBoZKzUPHLVVETgdMrAc3OZME2LH.jpg

たくさん酸素を吸うだけの深呼吸はNG。ハニーラルヴァではそう伝えています。

 

深呼吸とは深く呼吸すること。たくさん息を吸うことではない事。

 

ハニーラルヴァでも「呼吸法」は大切にしてもらっています。

 

WOMAN SMARTビューティーのサイトでも「呼吸」について二酸化炭素の大切さが取り上げられていました。

 

「カギとなるのは二酸化炭素。深くゆったりとした息をしていると、

 

呼吸の回数は自然と少なくなり、体内に二酸化炭素が溜まる時間が長くなる。」

 

血中のヘモグロビンは二酸化炭素がなければ細胞に酸素を届けられない。

 

酸素が不足するとエネルギーを生み出すミトコンドリアが働く事が出来ず、代謝が落ちてしまう。

 

つまり、呼吸は一定。

 

吸う量。吐く量、そして慣れてきたら吸う息と吐く息の間に「ため」(少しとめる)を作ることがさらに代謝を高める。

 

呼吸が深くなると代謝が良くなってエネルギー消費が高まり、痩せやすくなります。

2020-06-16 03:25:00

6月後半は「伸ばす縮める運動と下半身トレーニング」

伸ばす縮める.jpg

ばす縮める】

 

はっきりとした美容効果が証明されている「伸ばす運動」と「縮める運動」。

 

むくみがとれたり、ウエストがすっきりする。

 

この運動は少しやっただけでも、くびれがはっきりするのが分かるほど。

 

「伸ばす縮める」の動きがスムーズになれば体重移動は楽になり、敏捷性が飛躍的に増す効果もあります。

 

半身力トレーニング】

 

ボディメイクに重要なお尻全体の形を作っている大殿筋、そして上部の側面に位置する中殿筋トレーニング。

 

それに直結する脚のハムストリングや大腿筋トレーニング。

 

ふくらはぎの腓腹筋、そしてヒラメ筋のトレーニング。

2020-06-15 16:01:00

フィットネス中マスク比べ

images15P607VC.jpg

①ポリウレタン製マスク

 

通気性が良く汗をかいても口元に張り付かない。息苦しさを感じません。

 

ですが、ナイロンに弱い体質の方は荒れる恐れもあります。

 

②布/綿マスク(一般)

 

一般に販売されている布製マスクまたはデザインマスクは、運動中汗をかくと呼吸のたびに口元に張り付き、通気性が悪くなります。

 

僕みたいなマスクですね(笑)ベトナムでのマスク。

 

IMG_3127.JPG

 

③ネックゲイター

 

トレイルやスノーボードでも馴染みのあるマスクですがこちらも通気性が良く、

 

マスクに比べて苦しくありません。

 

無題.png

 

2020-06-12 08:29:00

ストレスを利用する事

240_F_322473534_pKnXoNAOwY3GKH8d5HVKe3Dtv189TH78.jpg

僕が東京の国立国会図書館に通うようになり、最初に調べたことが「ストレス」「花粉」についてでした。

 

「花粉」については自分自身が極度の花粉症だったため、大田原や那須地区で過ごすようになり

 

「都内より杉は多いけれど。東京にいた時の方がひどい花粉症だったな・・・なぜだろう?」と

 

疑問に思って文献を調べるようになったのが最初でした。

 

それと同時に調べ始めたのが「ストレス」。

 

内分泌学者ハンス・セリエが提唱した「ストレス」。

 

名前が僕と同じということもあり(笑)

 

そして健康や運動を指導する立場にいれば、

 

「ストレス」を調べていくことは必須だなと思い調べ続けています。

 

ハンス・セリエの資料の中のストレスの定義とは

 

「ストレスとは外部からの刺激に対する体の反応」としています。

 

ハンス・セリエの研究での過程で資金提供を受けたタバコ業界から

 

「喫煙はストレスによる害の予防に役立つ」という論文を書かせられたことから

 

ストレス=悪説

 

が根強く人に記憶されるようになりました。

 

しかしハンス・セリエのラットを使った研究で本人も分かっています。

 

ラットにいくつも注射をしてラットが病気になったのは注射の中身のせいではなく、注射を刺される行為がストレスになっていること。

 

ストレスを改善するにはこれを飲むこれを食べるこれを投与する、という訳ではない。

 

モノじゃなく、「考え方」ということ。

 

その人がストレスとどういう付き合い方をするかで、その人によって体に負担に「なる」「ならない」かが決まる。

 

ストレスを感じると体はコルチゾールやアドレナリンを分泌。

 

生物学的変化「ストレス反応」です。

 

ほとんどの人はその分泌を最小限に抑える事を思っていますが、

 

それは一概に言えない事

 

ストレスホルモンを投与することによって、PTSD(心的外傷後ストレス障害)が改善されたり、

 

リスクの高い心臓手術を受ける患者にもこの方法を試したところ、

 

集中治療の時間が短縮され外傷性ストレスの症状が最小限に抑えられたとの報告も出ています。

 

「ストレスを利用する」。ストレスとうまく付き合う方法といったほうが簡単かもしれません。

 

まだ今後も、もう少し調べたことを載せていかせてもらいます。

Today