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目的によって使い分けるエアロバイク

エアロバイク(ステーショナリーバイク)。
ハニーラルヴァ大田原や黒磯店にも設置されています。
体重負荷が下半身にかからないので怪我を避けれるところがポイント。
しかし、脚しか使わないので局所的な筋疲労が起きやすく、心肺機能を鍛えたりエネルギー消費を目的とした際には効率が高い種目ではありません。
使用する際のポイントとしては、1分間に60~100回転程、高負荷低回数で使用する場合は筋力アップ。低負荷高回数心肺機能アップ。目的によって負荷レベルのかけ方が変わってきます。
シートの高さでのポイントとしては
母指球でペダルを踏んだ時:
つま先でペダルを踏んだ時は足が一番下にある時に膝がやや曲がっている事。
かかとでペダルを踏んだ時:
かかとでペダルを踏んでいる時は膝が伸び切る程
この位置のシートの高さが効率の良い運動ができる高さと言われています。
膝が痛い?それは股関節が原因では?

膝が痛いという方がいらっしゃいます。
膝が痛いには理由があります。
当たり前だろ!(そうおっしゃりたいですよね 汗)
ですが、膝の痛みの明確な答えが出ていない方も少なくないのでは?
答えが出ていないから、年齢や運動のし過ぎの炎症?という曖昧な答えに落ち着くしかなくなったりしていませんか?
もちろん膝の痛みは、特定の理由だけでなく様々な理由が故障の原因になります。
歩き方が膝に負担をかけている方、走り方が負担をかけている方。
オスグッド・シュラッター病という脚の使い過ぎによって起こる病気もあります。
しかし、「股関節の硬さ」という理由もあります。
股関節が固いと上半身の揺れや身体の衝撃を直に膝で吸収してしまうようになります。
するとどうでしょう、当たり前のように膝にばかり負担がかかってきてしまいます。
こうやって膝に痛みが生じ、股関節の柔軟性が解消されない限り慢性的に膝に負担がかかっていくことになります。
そのためにも股関節を柔らかくストレッチすることは進んで行っていってほしいと思っています。
歩数計に表示された2069歩

私はよくセミナーの講師や講演でも話していますが、毎日万歩計を持ち歩いています。
今日の生活ではどれくらいの歩数になるか?
この場合だと何歩になるか?
毎日数えるようにしています。
結論からいうと毎日7500歩あるけることが重要で、都心部の電車通勤などの方はおおよそ毎日8000歩はあるいています。
地方になるにつれ、歩数は減っていき平均7500歩前後またはそれ以下になる県があります。
さて、今回この数字2069歩というのは私がベッドメイキングや部屋の掃除をした時の歩数です、
私は宿泊施設を那須で経営しており、毎日宿泊客が訪れてきてくれます。
そのベッドメイキングや部屋の掃除をおおよそ40分から45分で整えます。(妻もやってくれます)
ベッドメイキングや部屋の掃除は、主婦の方々がやっているのと同じです。もちろん主婦の人は40分で終わらせる量ではないと思うので、運動量はもっと多いと思います。
また、今回はカロリー消費ではなくあくまでも「歩数」にポイントを当てています。
40分前後で2000歩もあるいているので他の時間でトータル7500歩までは難しくありません。他の時間で残り5500歩。
効率良く家事ができる人であればこれくらいの歩数にはならないでしょうが、それでも1500以上は1時間で歩くことはできるでしょう。
歩く事を怠るのは簡単。不健康になるのは簡単。健康になるのも簡単なんです。
人間の見える視力の限界は1.5?2.0?

最近のハニーラルヴァメルマガやLINE@配信で視力検査について触れたのでHPにも視力に話を載せます。
視力表を見て、Cの字の切れ目を判断して視力を測るテストなどありますね。
あの検査で測ると最高2.0まで結果が出たりします。
僕も2.0の視力が結果で出ます。
しかし、理論上の最高視力は1.6が限界です。
ただし、脳で画像補正したりするので2.0まで見える人も多いのです。
「海外の民族は3.0だとか4.0だ」とかある番組を耳にしたりしますが現実にありえません。
例えばそのことでよく例に挙げられるアフリカ民族の目の網膜の構造は欧米人やアジア人と全く同じ。
視力も変わりありません。
体を丸めたり反ったりできると?

今月後半のテーマでもある「身体を丸めて反る」運動。
骨盤をうしろにまわしながら背骨も丸める。
反対に反る時は、丸くなった背骨を元に戻しながら胸が開くようになる。
試しにやってみてくれませんか?
反った時、丸まった時。
大きな動きでそれができたら、今度は骨盤だけでやってみて下さい。
フラダンスなどベリーダンサーがこの骨盤の使い方が得意ですよね?
この骨盤の使い方の上手さはとても長けています。
話を元に戻すと、骨盤だけで丸めたり反ったりをしてみて下さい。
この「丸める」時、ドローインだと思いませんか?
インナーマッスルである腹横筋を使えてる。
もうひとつ、インナーマッスルである骨盤底筋も使えています。
それはもう一度骨盤を丸めたり反ったりしてみれば分かります。
丸めると、骨盤底筋群である肛門まわりが締まる感覚になりませんか?
そして反ると、開く(解放される)感覚になりませんか?
そして正しくドローインすると背中の多裂筋も使えています。
インナーマッスルを使えているんです。しっかりと。
そして「腹圧」がかかることでお腹周りも引き締まり、腰痛予防にもなります。
腹圧とは体の幹の筋肉を内側から張れるという事。
パンツのベルトを締める時に苦しくなる感覚が「腹圧」です。
それを自分自身でできる事が腹圧を作ること。
姿勢が良くなることは当たり前で、いろいろな効果をもたらしてくれます。
だからって「反る」事は逆論の緩みだから、こちらは必要がないかというのも違い、
丸めたり反ったりすることで、お腹の中の筋肉群が緩まる(運動になる)。
今回は体幹トレーニングという目に見えての体幹運動がクローズアップされがちですが、
この「丸める反る」運動ができるのは、これこそ体幹トレーニングになっているという事になります。