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骨盤底筋が弱いと姿勢にも影響してきます
今までも様々な場所で骨盤底筋の大切さを伝えさせていただきました。
耳にしたことがある人もいるでしょう「骨盤底筋群」。
ポッコリお腹の原因にもなり姿勢が悪くなる原因にもなります。
図にしたので参考にしてみて下さい。
骨盤の位置を三角形に表しました。
腹圧の部分を青いダ円形に表しました。
※この骨盤底筋と姿勢の関係は堺市にあるYuRuMu整体院の塩田拓久さんの話を参考にしています。
骨盤底筋の前側が強くて後ろ側が弱い人は猫背の可能性があります。
骨盤底筋の前側が弱くて後ろ側が使える人は反り腰の傾向が強くなる可能性があります。
骨盤底筋の前側も後ろ側もうまく使えている人が真っすぐした良い姿勢がとれます。
体重は大きくないけど太っていた
最近はダイエットについての記事が続いているので、僕が一番太った時期と今を比べてみましょう。
僕はプロボクサー引退後、ベトナムで仕事をさせてもらっていました。
この時期が1番太った時期でした。
日本料理屋のレストランマネージャーとして働いていました。
その時の毎日の時間は、このようになっていました。
接待の時間は実質勤務しているようなもの、毎月1度くらいの休みしかなかったのでほぼほぼ毎日このタイムスケジュールです。
休みの日になると、
死んだように眠り、起きたら廃人のように1人でカフェに行き、夜はBARに行くと言う。
不健康な毎日。
ベトナムで転職しアパレルの仕事に就いた時もタイムスケジュールは健康的ではなかった気がします。
この時の体重は現役プロボクサー時代の62kgから3kg太って65kgです。
しかし、今の体重は
68kg
目指している体重は70kgです。
今の身体はベトナムにいる時より太ってはいないでしょう。
これは体重という数字にとらわれないでほしいと思い記事にしています。
今は運動して筋肉が付いているから。
ベトナムでは不規則な労働時間、不規則な睡眠時間。
痩せる事ができない人は大抵、不規則になっています。
65kgより68kgのほうが太っては見えない。
私の身長では68kgよりもう少し大きい体重のほうがより良い身体のラインになります。
太って見えるか、痩せて見えるかは体重の数字ではありません。
不規則な生活を改善させる事、これがまず第一のダイエットの法則です。
回転ずしのカロリーを計算して太る原因を回避
回転寿司でお昼を食べたのでそのカロリーを計算してみました。
あおさみそ汁 35kcal
茶碗蒸し 87kcal
いか三種盛り 111kcal
とろいくら 54kcal
山かけまぐろ 87kcal
大切りつぶ貝 37kcal
シーフードサラダ 120kcal
とろネバ三種盛り 132kcal
えび三種盛り 109kcal
まぐろ三種盛り 139kcal
合計911kcal
【はま寿司公式カロリー表参照】
前回の【痩せない原因ランキング】記事でトップに記載されている
食べていない(1日の総合カロリーが足りていない)
このような理由は太る原因になります。
これを避けるためにも僕は日頃から2700kcal~3000kcalの食事を毎日摂取しています。
3000kcal??
と言う人もいらっしゃるかと思いますが、トレーナー業を含め毎日の仕事をしているとこれだけのカロリーが必要になります。
僕のガソリンですね。
僕の朝ごはんは毎日、切り餅3つとお吸い物。
切り餅は余計な水分がないのでご飯1杯より食べやすいんです。
2つ(100g)でご飯1杯とほぼ同じカロリー。234kcal
3つ食べれば大盛りご飯と一緒ですね。
なので朝の摂取カロリーはお吸い物も入れてトータル350kcal強。
だいたいお昼の摂取カロリーは1000kcalを目指しています。
そして夕食と1日のカロリーが足りてない分の夜食の2回で1200kcal~1500kcalを目指して食事を摂取しています。
回転寿司に行った日は少し目標カロリーが足りなかったので、夕食、そして夜食の2回(ラーメンを2回)で1600kcalを摂取しました。
この日はトータルで2800kcal~3000kcalの食事を摂取できてとりあえずセーフ。
自分の1日の生活するガソリンが著しく低い事によって太ってしまう原因となります。
カロリーはもちろん多すぎると太ります。少なすぎても太ります。
自分のガソリンに応じた食事摂取を目指してください。
ジョギングVS階段昇り運動
ジョギングなどの有酸素運動を日課にしたりする人もいるでしょう。
その中で階段の昇り運動も日課にする方もいるでしょう?
そこで
軽く息が切れるくらいのジョギングVS階段の昇り
消費カロリー分析をしてみると、
➀ジョギング体重50kgの人の場合
軽く息が切れるくらいのジョギング(時速8km)を20分で145kcal
②ジョギング体重75kgの人の場合
同じく時速8kmを20分で218kcal
➀階段の昇り運動体重50kgの人の場合、
階段の昇り運動を20分でゆっくり上がると70kcal、速くあがると154kcal。
②階段の昇り運動体重75kgの人の場合、
同じく20分でゆっくり上がると105kcal、早くあがると231kcal
こうみると、階段の昇りは負荷が大きい運動であるのにジョギングとさほど変わらないエネルギー消費になります。
同じ運動時間で比べてこれくらいのカロリー消費になるのであれば、負荷の大きい階段昇りはカロリー消費目的ではおススメできません。
では、階段昇りは意味が無いのかといえばそうではなく、筋力トレーニングになります。
多く、長い階段運動は膝などの支障のためおススメできませんが、筋力トレーニングとして短い時間ならおススメできます。