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かかとに体重乗っていませんか?
かかとに体重乗っていませんか?
歩く時、手の振りがなかったりしませんか?
歩く時、手は「振る」のではなく「振られます」。
歩幅をとり足を動かすことによって、体が揺れる事を腕で調節するため、腕は「振られ」ます。
要するに手の振り幅が少ないとは、下半身からの連動が胴体に伝わっていなく、腕が振れる意味がないという事。
画像に作ってみました。
青いラインがセンターと呼ばれる「中央線」。
赤いラインが「かかとの最後部」になります。
このかかとの最後部より少しお尻が出る分にはかまわないのですが、
この赤いラインよりずっと後ろにお尻が出ていると重心が後方になり、かかとに体重を乗せてしまっています。
骨盤も後傾ではなく、猫背でもなく、姿勢は問題なく見えてしまうのが盲点。
かかとに体重を乗せることによって、歩き方はかかとから着地(靴のかかとがすぐに擦れます)。
そして後方に重心があるため腕は振られにくくなってしまいます(下半身と胴体が繋がっていないため腕でバランスを取ることがないため)。
そうなるとスクワットをする際、かかと体重の方は正しいスクワット(膝が出ないような)になりそうな気がしますが、
スクワットをしてもらうと、元々かかとに体重がかかっているから、
「中央から後方へ体重をもっていく意識」を意識する事が行動に移せないため、
かかとに極度に重心がかかり、後方に倒れそうな体を、
上半身を「くの字」に折りたたんでバランスを整えようとしてしまいます。
スクワット時に体を立たせる(骨盤を立たせる)事が難しくなります。
かかとに体重を置かず、足の中心から一本の線で頭につながるように心がけてみましょう。
体脂肪の増加を制御する栄養素
①肥満体になる
②テストステロンの分泌が制御される
③食欲が増進してカロリーオーバーになる(体脂肪が増えると食欲を抑えるホルモンの作用が弱くなる)
④運動意欲の低下(体重が重くなることで体を動かすことが億劫になる)
⑤生活習慣病のリスクが高くなる
おおまかにこれだけの悪影響が体脂肪が増加することで発生します。
そこでタイトルにあるように体脂肪の増加を制御する栄養素を頭に入れておくのと、入れておかないとじゃ違うと思いませんか?
「カフェイン」。
今日はこれを紹介します。
有機化合物のカフェインは脂肪の分解を促進する栄養素のひとつです。
もちろん知っている方は多いかと思います。
コーヒー豆、カカオ豆、茶葉などに含まれている成分、それがカフェイン。
このカフェインの中には脂肪細胞の中にあるホルモン感受性リパーゼという、脂肪分解酵素を活性化する作用があり、
脂肪の分解促進に貢献してくれます。
さらに交感神経を刺激して、食欲を抑える作用もあるとされています。
また、運動前に摂取すると軽い運動でも体脂肪の分解や代謝がより促進されます。
コーヒーやチョコレートの他に意外に日本茶では玉露茶が多くカフェインを含んでいます。