②毎日更新の情報
歩数計に表示された2069歩
私はよくセミナーの講師や講演でも話していますが、毎日万歩計を持ち歩いています。
今日の生活ではどれくらいの歩数になるか?
この場合だと何歩になるか?
毎日数えるようにしています。
結論からいうと毎日7500歩あるけることが重要で、都心部の電車通勤などの方はおおよそ毎日8000歩はあるいています。
地方になるにつれ、歩数は減っていき平均7500歩前後またはそれ以下になる県があります。
さて、今回この数字2069歩というのは私がベッドメイキングや部屋の掃除をした時の歩数です、
私は宿泊施設を那須で経営しており、毎日宿泊客が訪れてきてくれます。
そのベッドメイキングや部屋の掃除をおおよそ40分から45分で整えます。(妻もやってくれます)
ベッドメイキングや部屋の掃除は、主婦の方々がやっているのと同じです。もちろん主婦の人は40分で終わらせる量ではないと思うので、運動量はもっと多いと思います。
また、今回はカロリー消費ではなくあくまでも「歩数」にポイントを当てています。
40分前後で2000歩もあるいているので他の時間でトータル7500歩までは難しくありません。他の時間で残り5500歩。
効率良く家事ができる人であればこれくらいの歩数にはならないでしょうが、それでも1500以上は1時間で歩くことはできるでしょう。
歩く事を怠るのは簡単。不健康になるのは簡単。健康になるのも簡単なんです。
人間の見える視力の限界は1.5?2.0?
最近のハニーラルヴァメルマガやLINE@配信で視力検査について触れたのでHPにも視力に話を載せます。
視力表を見て、Cの字の切れ目を判断して視力を測るテストなどありますね。
あの検査で測ると最高2.0まで結果が出たりします。
僕も2.0の視力が結果で出ます。
しかし、理論上の最高視力は1.6が限界です。
ただし、脳で画像補正したりするので2.0まで見える人も多いのです。
「海外の民族は3.0だとか4.0だ」とかある番組を耳にしたりしますが現実にありえません。
例えばそのことでよく例に挙げられるアフリカ民族の目の網膜の構造は欧米人やアジア人と全く同じ。
視力も変わりありません。
体を丸めたり反ったりできると?
今月後半のテーマでもある「身体を丸めて反る」運動。
骨盤をうしろにまわしながら背骨も丸める。
反対に反る時は、丸くなった背骨を元に戻しながら胸が開くようになる。
試しにやってみてくれませんか?
反った時、丸まった時。
大きな動きでそれができたら、今度は骨盤だけでやってみて下さい。
フラダンスなどベリーダンサーがこの骨盤の使い方が得意ですよね?
この骨盤の使い方の上手さはとても長けています。
話を元に戻すと、骨盤だけで丸めたり反ったりをしてみて下さい。
この「丸める」時、ドローインだと思いませんか?
インナーマッスルである腹横筋を使えてる。
もうひとつ、インナーマッスルである骨盤底筋も使えています。
それはもう一度骨盤を丸めたり反ったりしてみれば分かります。
丸めると、骨盤底筋群である肛門まわりが締まる感覚になりませんか?
そして反ると、開く(解放される)感覚になりませんか?
そして正しくドローインすると背中の多裂筋も使えています。
インナーマッスルを使えているんです。しっかりと。
そして「腹圧」がかかることでお腹周りも引き締まり、腰痛予防にもなります。
腹圧とは体の幹の筋肉を内側から張れるという事。
パンツのベルトを締める時に苦しくなる感覚が「腹圧」です。
それを自分自身でできる事が腹圧を作ること。
姿勢が良くなることは当たり前で、いろいろな効果をもたらしてくれます。
だからって「反る」事は逆論の緩みだから、こちらは必要がないかというのも違い、
丸めたり反ったりすることで、お腹の中の筋肉群が緩まる(運動になる)。
今回は体幹トレーニングという目に見えての体幹運動がクローズアップされがちですが、
この「丸める反る」運動ができるのは、これこそ体幹トレーニングになっているという事になります。
鼻のトラブルは睡眠障害
睡眠障害の大きな原因のひとつ「鼻呼吸」。
海外では10年以上前から鼻のトラブルと睡眠障害に関する論文が多く出ています。
日本ではここ数年。
ハニーラルヴァのメニューの中に「呼吸法」を入れています。
ハニーラルヴァの会員様は毎回、鼻呼吸でのトレーニングをジムでしていただいています。
鼻でのトラブルが起こると、苦しさで自分では気づかないうちに脳が覚醒してしまって睡眠の質が下がります。
要するに鼻でのトラブルは睡眠障害に事実上直結しているというコト。
データによると鼻づまりで睡眠が浅いと言う方は74%にものぼるということが分かっています。
「鼻が詰まっていれば苦しいのだから自然に気付くはずでしょ?」
そうとも言えないのが現状。
慢性的な鼻づまりの人は『鼻が詰まっているのが当たり前』の生活になり自覚がなくなっています。
睡眠の質が落ちれば心身に負担がかかり、集中力が落ちたり仕事の効率が悪くなったりします。
他の医療が急速に進化している一方、慢性胃炎や副鼻腔炎の治療がこの数十年もの間、ほとんど進化していないのが事実。
日本のここに問題もあります。
慢性的な睡眠不足は徹夜をしているのと同じです。
明日からのホームページの投稿は、具体的にどうしたらいいのか?を記載していきます。
まず簡単なところから「鼻呼吸」での私生活をおススメします。
口での呼吸が悪い訳ではありませんが、口での呼吸は鼻の呼吸を補うため、苦しい時のみ補うのが口呼吸。
そうなると予想できる通り、口での呼吸が主な人は『常に呼吸が正常ではない』と推測できます。
ハニーラルヴァでも伝えている通り、鼻は呼吸するところ、口は食事をするところ。
口呼吸はストレスの表れ。
※鼻のクリニック東京理事長 医学博士 黄川田 徹氏の著書を参考にしています。
