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食べ放題に行くとカロリーはどのくらいか?
時々、家族で焼肉の食べ放題「焼肉キング」に行くのは楽しみのひとつです。
そこでカロリーを計算してみました。
私は大食いでもなければ、小食でもなくごく普通の食事を摂取するほうだと思います。
結果、そんな私の焼肉食べ放題総カロリーは
約2548kcalでした
メニューは以下
ライス大盛380gで593kcal、タン塩二人前で205kcal、ロース125kcal、ピーマン二人前40kcal、ホルモン75kcal、キムチ62kcal、カルビスープ二人前600kcal、冷麺200kcal、カルビクッパ半分(娘のを半分いただきました)200kcal、ゼリー80kcal、杏仁豆腐120kcal、シャーベット128kcal、やわもちアイス120kcal。
※焼肉キングの肉は一皿50gだそうです。
食事した直後に体重を計ればもちろん2kg前後は増えているでしょうが、ご安心下さい。
これはあくまでも水分。要は便と尿に変わります。食べたモノはトイレで排出されるまで22時間前後はお腹に溜まっていると言われています。
あくまでも太るか太らないかは食べ物の中のカロリー。
これが体脂肪に変わります。
私の場合2548kcalが焼肉食べ放題で摂取したカロリーですから、これをグラムに変換すると(7200kcalが1kgの体脂肪)
約357g
食べ放題で摂取して太る重さは実質これだけです。
何度も言いますが、食べた直後の体重に太ったと思われる体重は健康な普通の体であれば水分としてトイレで排出されます。
ご安心を。
肩こりなど、固まった筋肉をストレッチで伸ばしても解決しません
自分でストレッチを行ったり、誰かにストレッチをしてもらったりする時もあるかと思います。
そこで注意です。
語弊がないように、まず
『縮んで固まった筋肉』で箇所であれば一般的なストレッチで解消できます。
しかし、『伸びて固まった筋肉』は一度伸びてしまっているので、前者のストレッチ(静的ストレッチ)では解消されません。
ひとつ例を出すと、
「パソコンや事務作業などで肩が丸まり筋肉が固まっていくと、背中の筋肉は伸びてしまった筋肉。ですが、背中と反対の前側の筋肉は縮んでいます」
この2種類の緊張状態を伸長固定と短縮固定と言います。背中と胸、腰とお腹も同じ状態ですね。
この緊張状態はどちらも血行が悪くなり不調に繋がります。
ストレッチでは静的ストレッチと動的ストレッチがあるのはハニーラルヴァでも伝えています。
先ほどの短縮固定されている筋肉を静的ストレッチ(一般的なストレッチ)で伸ばすことに効果はありますが、伸長固定された筋肉を静的ストレッチで繰り返しても効果はありません。
動的ストレッチで動かしながら体の温度を高め、関節内の関節包の分泌液である滑液を促す必要があります。
一方向に伸ばす静的ストレッチでは体の温度が高くなる事はないので、先ほどの肩こりなどの短縮固定されている筋肉にアプローチできません。
ダイナミックな動きや部位を動かしながらストレッチをする動的ストレッチで、肩こりなどの解消に当たるように努めて下さい。
膝が痛い?それは股関節が原因では?
膝が痛いという方がいらっしゃいます。
膝が痛いには理由があります。
当たり前だろ!(そうおっしゃりたいですよね 汗)
ですが、膝の痛みの明確な答えが出ていない方も少なくないのでは?
答えが出ていないから、年齢や運動のし過ぎの炎症?という曖昧な答えに落ち着くしかなくなったりしていませんか?
もちろん膝の痛みは、特定の理由だけでなく様々な理由が故障の原因になります。
歩き方が膝に負担をかけている方、走り方が負担をかけている方。
オスグッド・シュラッター病という脚の使い過ぎによって起こる病気もあります。
しかし、「股関節の硬さ」という理由もあります。
股関節が固いと上半身の揺れや身体の衝撃を直に膝で吸収してしまうようになります。
するとどうでしょう、当たり前のように膝にばかり負担がかかってきてしまいます。
こうやって膝に痛みが生じ、股関節の柔軟性が解消されない限り慢性的に膝に負担がかかっていくことになります。
そのためにも股関節を柔らかくストレッチすることは進んで行っていってほしいと思っています。